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【実験】土壌の色の違いをさぐろう!

土壌というと、何色が思い浮かぶかな?

黒い土、茶色い土、赤い土、灰色の土、いろいろな色があるね。
土壌の色は何で決まっているのか、簡単な実験で調べてみよう!

土壌の色を変えてみよう!

準備するもの
・土壌(いろんな場所でいろんな色の土を集めてみよう!)
・還元剤(ハイドロハイター、クエン酸など)
・透明のカップ
・水
・マドラー、割り箸など、混ぜるもの

赤・黒・茶色の土壌
①透明のカップに土壌をいれる
今回は、赤・黒・茶色の土壌で試してみるよ!これは乾かして細かくふるった土壌だけど、濡れたままの土でも大丈夫だよ。
一つの土壌に対して、2つのカップを用意しよう。

今回はハイドロハイターを使用するよ!土壌と同じくらいの量のハイドロハイターを加えてみよう
②ハイドロハイターを加える

今回は、まさに「赤土のシミ汚れ」に効く、と書いてあるハイドロハイターを使ってみるよ!2つ用意したカップの片方に、土壌の半量~2倍量くらいを目安に入れてみてね。
おそうじに使うクエン酸でも大丈夫。
でも、塩素系または酸素系の漂白剤と混ぜないように、注意してね!

水を加えてよく混ぜてみてね。
③水を加えてよく混ぜる

しばらく混ぜていると、だんだんと2つのカップに違いがあらわれてくるよ。よーく観察してみよう!
よく混ぜたらしばらく置いておこう。土壌は何色になっているかな?

カップをゆっくり傾けて、上の水を取り除くと土の色が観察しやすいよ。
そのとき、土壌だけではなくて、水の色の違いも観察してみてね!

なぜ色が変わるのか考えてみよう!

ヒントは「赤さび」だよ!

もう少し詳しい解説は、夏休み後半にするね!