国際土壌年2015記念シンポジウム
国連が2015年を国際土壌年、毎年12月5日を世界土壌デーと定めました。普段、あまり意識しない人が多いと思いますが、「土壌」は私たちの食料や環境を支えています。その「土壌」は今、どうなっているのか?私たちの暮らしとどんな関係があるのか?この機会に、様々な講演者の話をききながら、あらためて考えてみませんか?土壌標本の展示や映像作品の上映も行います。
日時:2015年12月5日(土)13:00~16:30
会場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口
参加費無料(定員341名、事前申込制)
事前受付は終了しましたが、席に若干の余裕があります。当日、直接お越しください。先着順にてご案内させていただきます。
日本土壌肥料学会の下記アドレス宛に、氏名(ふりがな)・連絡先(E-Mail、電話番号等)ご記入のうえ、事前にお申し込みください(11月30日締切)。定員に達し次第、締め切らせていただきます。Faxでの申し込みも可能です。
E-Mail sfpoffice@jssspn.jp Fax 03-3815-6018
プログラム
総合司会 : 南條正巳(日本学術会議土壌科学分科会・IUSS分科会委員長)
13:00 土壌標本、パネル、映像作品などの展示
13:30 開会あいさつ : 間藤徹(日本土壌肥料学会会長)
13:45 基調講演 : CWニコル氏(作家・ナチュラリスト)「心に木を植える」
14:15 講演 : 小﨑隆氏(首都大学東京教授)「聞こえますか?土のつぶやき」
14:35 講演 : 黒田栄継氏(前・全国農協青年組織協議会会長)「生産者からみた土壌の大切さ」
14:55 講演 : 大沼あゆみ氏(慶応義塾大学教授)「土壌の大切さをどう捉えるか~環境経済学の視点から」
15:15 休憩 : 土壌標本、パネル、映像作品などの展示
15:45 パネルディスカッション「土のことを語ろう」
司会者: 松永和紀氏(サイエンスライター)
パネリスト: CWニコル氏、小﨑隆氏、黒田栄継氏、大沼あゆみ氏、榊田みどり氏(農業ジャーナリスト)、金丸治子氏(イオン株式会社グループ環境・社会貢献部長)
16:30 閉会
主催 : 一般社団法人日本土壌肥料学会、日本学術会議土壌科学分科会・IUSS分科会
後援 : 農林水産省、国際連合食糧農業機関(FAO)日本事務所、日本ペドロジー学会、国立研究開発法人農業環境技術研究所、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、読売新聞社、イオン株式会社、日本農業新聞、株式会社朝倉書店、一般社団法人農山漁村文化協会、株式会社博友社、一般財団法人日本土壌協会、全国農業協同組合連合会(JA全農)、富士平工業株式会社、大起理化工業株式会社、株式会社藤原製作所